Quantcast
Channel: まにあっく懐パチ・懐スロ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 378

花に因んで・・・

$
0
0

2016年も残りあと僅か、本年も色々な事がありましたね。


来たる2017年が、明るく華やかな良い一年になる事を祈って…


今回は「花」に因んだレトロなパチ・スロを、幾つかご紹介。





豊丸「ピカイチ天国1」(1992年)
「花札」をモチーフにした液晶連チャンデジパチ。
画面上部の「運の強さメーター」もウリだったが
初代はリーチの瞬間の中出目で当否の判別が可能。
田山さんの「パチプロ日記」では、後継機「V」が
たびたび登場(武蔵溝ノ口駅B店)。日記初登場時、
「ニュー・ピカイチ天国」って書いてあったなぁ…。



平和「ブラボー塾・花組」(1991年)
某攻略誌から「きわめて意味不明。何のために
発売されたかは永遠の謎」とまでディスられた
マイナーデジパチ。でも、7セグをさらに細かく
した「35セグ」のデジタル表示は美麗だったよ。




アルゼ「オオハナビ」(1999年)
「MAX711枚」の鉢巻リール付き大量獲得機。何度も
トライしたが、711枚は出せずじまい(惜しい展開は
何度もあったが)。3連ドンちゃんで目押し楽々かつ
不確実にハズすか、BARビタでリスキーかつ確実に
ハズすかは、腕次第、展開次第といったところ。
町田「ガイア」の地下で、オオハナビのシマが
連日ガンガン出まくっていたあの頃が懐かしい。
渋谷「P-ONE」の新装初日は期待外れだったな。




西陣「CR花満開」(1993年)
シマにいる連中の目の色が違った。鉄火場だったな。
一度確変に入れば、ループや保留連でドル箱の山を
築くのも夢ではなかった。スーパーリーチ2周目で
当り1コ手前の図柄が散った瞬間のアツさたるや…
「さ~く~ら、さ~く~ら」の香ばしい旋律は、
永遠に我が記憶に刺さり続けるだろう…。




京楽「CRフラワーショップ」(1992年)
京楽がCR第一弾として送り出したのは「花屋」が
モチーフのブロック液晶機であった(まさむらの
ザ・ボートも似たようなデジタル)。数字以外に
チューリップ、水差し、少女、蜂、花の絵柄を採用。
3か7で当れば確変。突入率は2/15と低いが、大当り
確率は1/233~1/243(3段階設定付)と甘めだった。
SPリーチは、必ず大当りor1コマ手前で停止する。




三洋「ボヨヨンロックII」(1992年)
ヤクモノ内で5本の花達が妖しく蠢くハネモノ。
バブル期に流行った、音に反応して花が躍る玩具、
「フラワーロック」がモチーフと思われる。
上段ステージには三つ穴があって、どの穴から
落ちるかで、下段の玉の挙動も変化。兄弟機も
複数存在。「II」は2チャッカーがアタッカー式。



三共「CRFワールドI」(1994年)
ひまわりやチューリップなどの「花」が単発図柄だった。
お目当ては確変だったが、低確率ゆえに当れば単発でも
嬉しかったね。一瞬の再始動が、いい味出してたなぁ…。




マックスアライド「サクラ(櫻)」(1999年)
お馴染みの三段階チャンス⇒7セグ演出は健在。2種の
ビッグ図柄で出玉が異なる。読売ランドの「パチンコ
ラ〇ド」では、ひ〇〇り返〇たV〇rをよく打ったっけ。



アルゼ「ハナビ」(1998年)
判別とハズシと駆使しまくったなぁ…。遅れもアツかった。
溝の口の今はなき「ライジングサン」で、1000ハマリ台を
拾い、そこから一気に噴きまくったのも、懐かしい思い出。
馬鹿の一つ覚えの如く「左上段暖簾狙い⇒挟み打ち」ばかり
やってたが、今思えば、もっと色んな打ち方をすべきだった。




パイオニア「シオサイ30」(1997年)
リール左右上部の華(ハイビスカス)が光れば
ボーナス確定…の定番演出はここから始まった。
歌舞伎町「日拓ビッグポット」(閉店)地下で
初遭遇を果たし、登戸「ニューハトヤ」(閉店)
でガッツリ打ち込み、その妖艶な魅力にハマる。
無論、コチラも判別とハズシは効きまくった。





とまぁ、こんなところである。


90年代「花」絡みの台は他にも山程あるが、
訳あって今回はここまで。


(今回取り上げた機種一覧)

Toyomaru「ピカイチ天国1」
Heiwa「ブラボー塾・花組」
Aruze「オオハナビ」
Nishijin「CR花満開」
Kyoraku「CRフラワーショップ」
Sanyo「ボヨヨンロックII」

Sankyo「CRFワールドI」
Max-Allied「サクラ(櫻)」
Aruze「ハナビ」
Pioneer「シオサイ30」


どれも個性溢れる、「世界で一つだけの花」だったね…。
(私なりの5人(6人)に対するメッセージを込めて)




という訳で、2016年の更新は、これが最後になります。

マイナーすぎて誰も欲しがらない情報をゴリ押ししたり、
無駄に冗長な文章だったり、記載ミスに過剰反応したり、
何かととっつきにくいこのブログですが、本年も多くの
皆様にご愛顧頂き、また貴重なコメントを多数お寄せ頂き、
心より感謝申し上げます。

来年も、相変わらず「まにあっく」な内容で、のんびり
気ままに更新するつもりですので、宜しくお願いします。

それでは皆様、よいお年を。

       「まにあっく懐パチ・懐スロ」管理人M



Viewing all articles
Browse latest Browse all 378

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>