前々回記事のコメント欄で挙がった京楽「スマイリー2」の詳細情報が、
現在、ネット上にほとんど存在しないので、コメ欄を補足する形で、
当ブログより情報供出(大当り確率や盤面画像など、既存情報は僅か)。
京楽「スマイリー2」
・1993年(平成5年)登場
・新要件機
・現金機デジパチ
・賞球…7&15
・大当り確率…1/215
・最高16ラウンド継続
・出玉…約2400個
・同社の先行機「ダービー」等と同種の、赤色ドットマトリクス採用
・デジタル停止順…左⇒中⇒右
・図柄…0~9の数字、ワイングラス、パイプ※(故・竹村健一が持ってたやつ)、
電話、女の子、三日月(顔入り)、スマイリーマーク(ニコニコマーク)の、計16種類
※形がサクソフォンにも見えるので、或いはサックスなのかもしれない
・大当りパターン…各図柄の三つ揃い。さらに「3・3・スマイリー」「7・7・スマイリー」
「スマイリー・スマイリー・3」「スマイリー・スマイリー・7」の4パターンでも有効。
よって、大当りパターンは全20通り。3、7テンパイとスマイリー図柄のテンパイは、
大当り期待感が一気に高まる。
・右デジが通常スクロールするノーマルリーチのほか、ノーマルから約2周で
スローに切り替わり、さらに大当り手前3コマから超スローとなる、
「SP(ロング)リーチ」も存在。SP発展時は、大当りor1コマ手前で停止。
「3、7、スマイリー」テンパイ時は、SPリーチに発展し易いとされた。
・意図的な連チャン性の無い、ノーマルデジパチ(「居酒屋タイプ」)
但し、「1/215」という良心的確率ゆえの「自力数珠連」は発生。
・アタッカーは、左右にカパッと開く開閉型。
・アタッカーVゾーンは、1個入賞で回転して閉じる(連続入賞防止)。
⇒同社の「アップルライン」や「ボクシング5」などと同タイプ。
「スマイリー」の三つ揃い。先述の通り、スマイリーテンパイ時は、この形のほか、
右デジが3か7でも大当り。また、3,7のテンパイ時も、三つ揃いの他、右デジが
スマイリーでもOK。さらにSP発展率も高いと来れば、大いにアツいリーチとなる。
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スマイリー2(京楽、デジパチ)
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