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Channel: まにあっく懐パチ・懐スロ
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今日のNHK紅白歌合戦、個人的には、中森明菜の「12年ぶり紅白復帰、10年ぶりTV生出演、5年ぶり歌番組出演」に、ぜひ注目したい(最近の若者向け音楽には、やや食傷気味…)。

今回は、紅白の枠を超えての「ゲスト参加」という形で、約5年半ぶりのオリジナル新曲「Rojo -Tierra-」(ロホ ティエラ)を、アメリカのレコーディングスタジオから生披露するとのこと。


’80年代の小・中・高時代に、レッツゴーヤング(NHK)、ザ・トップテン(日本テレビ)、ザ・ベストテン(TBS)、夜のヒットスタジオ(フジテレビ)、歌謡ドッキリ大放送(テレビ朝日)、ヤンヤン歌うスタジオ(テレビ東京)といった、昭和アイドル全盛の歌謡番組で育った世代としては、今年の紅白で彼女が復帰する事を、本当に嬉しく思う。

スローモーション、少女A、セカンド・ラブ、禁句、北ウィング、サザンウィンド、十戒、飾りじゃないのよ涙は、ミ・アモーレ、SAND BEIGE(サンドベージュ)-砂漠へ-、DESIRE-情熱-、TANGO NOIR、難破船、Tatoo、I missed ”THE SHOCK"、Liar・・・と、当時のヒット曲は枚挙にいとまがない。

TVやラジオから流れる彼女の伸びやかな美声は、いつも自分の心を癒してくれた。まさに「昭和末期の歌姫」的な存在で、ファンから圧倒的支持を受け続けたのも、当然であろう。


(1984年当時のラジオ番組紹介欄より…共演の岩井小百合や斉藤清六も懐かしい…)


プライベートでは大変な時期もあったが、’90年代前半は歌手以外の活動も精力的に行った。「素顔のままで」(1992年)というフジテレビの人気月9ドラマでは、安田成美とのダブル主演を務めている。
(平均視聴率26.4%。主題歌は米米CLUB「君がいるだけで」。共演は東幹久、的場浩司ほか)

当ブログ的観点でいえば、このドラマの第4話「気づかぬ想い」において、月島カンナ(ダンサー)役の彼女が、共演の的場浩司(居酒屋アルバイト、沢田卓郎役。長年カンナに思いを寄せる)と、2人並んでパチンコ打つ場面がある(’92年のパチンコブームを反映したカットといえよう)。

まぁ、内容的には割とサラッとしたシーンで、二人で他愛ない愚痴を言いつつ、のんびりパチンコ玉を弾き、ジェットカウンターで玉を流した後、好みの景品(菓子、CDなど)を物色する…といった流れだ。カンナは親友の香坂優美子(安田)と、ひょんな事からケンカ別れしてしまうが、気晴らしに卓郎と入ったパチ屋では、カンナの言葉の端々に、「本当は優美子が好き」という想いが出てしまう。それを察した卓郎が、虚勢を張るカンナに「ニヤリ」とするのも面白い。

このロケで二人が打った機種は不明だが(背後で京楽の新要件機「トランプエース」のリーチサウンドが聞こえる)、ロケ地となったホールは東京・高田馬場「東陽会館」(現・TOYO104)だ。



(C)フジテレビ


(C)フジテレビ


(C)フジテレビ


(C)フジテレビ


ちなみに、当時大学生だった私は、ドラマ放映時、この店にあったスロ3号機のコンチネンタルⅡやスーパープラネット、それにホールインワンなんかをよく打っていた(デジパチは、ウルトラ麻雀、トランプエース、ブラボーキングダム、旧要件機パールセブンやブラボーセンチュリーなど)。

そういや、少し前に大一から「CR中森明菜・歌姫伝説」という台が出た事もあるが、その時期はパチを完全引退していたので(スロ歴も末期の時期)、中身については全く知らない…。


まぁ、それはともかく…長期休養中だった彼女の歌う姿を、久々に生で見られる紅白が楽しみ。



※年内の更新は、これが最後となります。本年も皆様、大変お世話になりました。また来年も、ダラダラと続けていく予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します。
(正月明け、なるべく早い時期に更新できれば…と思います)


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