※記載ミス、誤植等発見の折は「非公開コメ」と明記の上、
該当箇所をご指摘頂けると有難いです。
2000年(平成12年)に平和から登場したAタイプ4号機
「ルパン三世」(製造はオリンピア。販売は平和が担当)
(ボーナス確率)
(払い出し表)
(コメント)
言わずもがなの人気漫画(アニメ)がモチーフ。私自身も、ルパンは子供の頃から
アニメや映画を好んで見たクチだ(「カリオストロの城」のカセットテープ(当然、
音声のみを収録)を親に買って貰ったりした。引っ越しで行方不明になったが…)。
本機が登場した当時、平和からは既にパチンコ版が出回っていて、私も現金機
(時短機)「ルパン三世V」などをよく打った(リーチは、ルパンが掃除機で
図柄を吸い込む、次元が図柄を拳銃で撃つ、五右衛門が図柄を斬る、不二子が
ヘリで降下する、銭形がパトカーで手錠を振り回す、など)。パチスロでも
打ちたいな…と思っていた所へ、ちょうど本機が出て嬉しかった事を思い出す。
なお、5号機のルパンは全く「管轄外」なのでコメントは自重する。私にとって
スロのルパンといえば、本機や後継の「不二子2」、大量獲得型「主役は銭形」、
或いはパイオニアが95年に出した「ルパン」(小説をモチーフにした硬派なヤツ。
赤7(ビッグ)と緑7(バケ)が左・中と並んで、右でハズレなら入り)辺りしか
思いつかない…。
まぁ、それはともかく。
パチンコメーカーならではの柔軟な発想が、随所に見られた本機。筐体上部に
ルパンと不二子の「ヤクモノ」を搭載(先行機「ガイキッズ」を発展的に踏襲)。
予告演出(小役等告知)や出目とも絡み、打ち手が飽きない作りになっていた。
また、赤7ビッグの揃い方が「シングルライン」「ダブルライン」の2パターン
あって、シングルラインなら「ビタハズシ」、ダブルだと4コマハズシOKと、
ビッグ中の制御が変化。ハズシの効果も非常に高く、ダブルラインの恩恵は
大きかったが、制御で2/3でしか揃わない仕様。シングル揃いの場合、己の
目押し力を駆使するしかないが、それが却って打ち手の挑戦意欲をそそった。
当時、お気に入り台の一つで、実戦機会も多かった。プチ遠征や旅打ち時に
遭遇した際も、積極的に狙っていたのを思い出す(当時のエピソードは後述)。
(演出について)
★予告音(レバーオンで発生)
スタート音はノーマルの他、小役(ハズレ)対応スタート音が4種類。
(a)「銭形予告」(リプレイ/ハズレ/BR対応)⇒「ポヮンポヮン」(サイレン音)
(b)「次元予告」(プラム/ハズレ/BR対応)⇒「バーン!」(銃声(コンバットマグナム))
(c)「五右衛門予告」(ベル/BR対応)⇒「シャキーン!」(刀の音(斬鉄剣))
(d)「SP予告」(ハズレ/BR対応、ヤクモノ演出確定)
⇒「タタッタタッ、タタッタター」(主題歌イントロ)
・銭形予告、次元予告はハズレでも出現。対応役ハズレ=BR確定ではない。
・五右衛門予告は「ベルorボーナス」なので、ベルハズレで入り。
・小役ハズレ目も多く、予告音と絡めての一確、二確も多い。
・(D)はヤクモノ演出確定。(A)~(C)も小役が揃わなければ
ヤクモノ演出に発展。
★ヤクモノ演出
筐体上部にルパンと不二子を模したヤクモノ(先行機の「ガイキッズ」は、
パチンコ玉の動きを模したLED(チャンス目出現で作動)とヤクモノ内で
踊るコミカルなガイコツが特徴だった))。上記(a)~(c)予告発生で
小役が揃わなかったり(d)のSP予告が出たりすると、第3リール停止後に
ヤクモノが作動してチャンス。ルパン人形がガチャガチャと動き、ヤクモノ
左半分を囲む「ハートランプ」が、反時計回りに上から1つづつ点灯。なお、
ヤクモノ作動中は、主題歌のAメロ頭(真っ赤な~薔薇が~)のBGMも流れた。
ハートが17個以上つけば、リール全体がブルーフラッシュしてボーナス確定。
ハートランプは1~16が緑で、17~20が赤(レッドゾーン)。最大の20に
届けばビッグが確定。16個以下で演出が終わった後、次Pのレバーオン時に
ブルーフラッシュする「逆転パターン」アリ。なお、16個以下でもハズレ
確定ではない。
ヤクモノ下の1桁7セグデジタルも特徴。ハートランプが16以下で停止後、
7セグが変動するとセグに「H」か「L」が出現して、ハートランプ再始動。
Hなら「High」でボーナス確定、「Low」のLでも期待できた。再始動後、
17以上点灯でボーナス確定。
なお、ハートランプではビッグの獲得枚数表示も行った。300枚を起点に、
プラス10枚ごとにハートが1個づつ上から点灯。レッドゾーン17個(即ち
470枚)超えで、プレミアムエンディング音が流れた。ヒキ次第で500枚
超えも狙えた。
(通常時の打ち方)
私は出目をシンプルにして、一早くフラグ察知したいタイプだった為、
通常時は、同じ箇所を徹底的に狙い続ける事が多かった。楽しみ方が
限定されてしまう欠点はあったが、より多くの機種と幅広く接したい
自分にとっては、それで十分だった。具体的手順は、左リール枠内に
毎ゲーム「チェリー」を狙う。
左にチェリーは2か所あるが、自分が狙っていたのは、黒い「不二子」
図柄の下にある方(チェジコとも呼ばれた)。但し、単調と感じたら
黄色い「ルパン」図柄下にあるチェリーと、交互に狙ったりしていた。
この打ち方なら、全小役に対応できる上、フラグ察知も早い。とりわけ、
不二子が枠下にスベリ落ちて「ベル・プラム・リプレイ」が停止すれば、
ベルハズレでボーナス確定。
左枠内に不二子付きチェリーを狙うと、大半がこの形に。プラムも
リプも取りこぼさないので、中・右は適当打ちでOK。枠上にある
ベルを引き込んでおらず、チェリー狙いで上の形はベル否定。即ち、
五右衛門予告でココが止まれば一確。
以下、チェリー狙い時の典型的リーチ目を、幾つか紹介。
※参考※
下段不二子(枠下チェリー)から、ボーナス図柄が右上がりに並んだ形。
不二子絡みの一直線は弱い形もあるが、これは鉄板。なお、不二子図柄が
一直線に並ぶ「0枚役」は、全ラインで鉄板リーチ目(参考・左上)。また、
ビッグ図柄(赤7、ルパン)の一直線も、全ライン鉄板(参考・右上)。
ビッグの小山型、小V型も、小役が揃っていなければ入り(参考・下)。
中リール中段にベル停止で二確。中リールにベルは3か所あるが、
何れも左・中で「ズレ目」を形成。オリンピアらしい美麗目だ。
個人的にも、降臨時かなり「シビれる」瞬間だった。
中リール下段にボーナス図柄が止まって、下段にボーナス図柄が並ぶと、
右リール小役ハズレ目。この時、中リール下段が「赤7」か「ベル付き
不二子」なら、中段ベルも止まって例の「シビれる」二確目が重なる。
ルパンは中リールに2か所あるが、何れもリプレイorプラムが同時に
テンパイする為、小役ハズレ目(中リールのプラム付き不二子も同じ)。
ビーナスラインやレッドメテオでアツかった右下がりプラムハズレ
(ミサプラハズレ)は、本機だとそれのみではリーチ目とならない。
「右中段プラム」が条件となる。但し、中リール下段に不二子or
ルパンが停止していれば、右でプラムさえハズれれば入っている。
ハサミ打ち・右中段プラム(枠下7)の二確。まぁ、自分は順押し派だったが。
コチラもハサミ打ち。小役ハズレ目。プラム・リプ・不二子の
トリテンハズレ。不二子は揃っても0枚役で鉄板。
次に、左「プラム・リプ・不二子」が1コマスベって、不二子が枠下に
逃げた形、即ち「ベル・プラム・リプ」の停止形。この時は、中・右に
ベルを狙ってベルハズレならリーチ目。非常にボーナスを察知し易い
点が、私自身ここを狙っていた最大の根拠。左枠内チェリー狙い時は、
プラムorリプ成立時にここで止まることは無く、ハズレも無い。即ち、
ベルorボーナスとなるので、銭形、次元、SP予告時に停止すれば一確。
五右衛門予告だと、大抵ベルが揃ってしまうが、時折ハズれて驚く。
チェリーの目押し位置によっては、「ベプリ」からさらに1コマスベって、
「赤7・ベル・プラム」で止まる事も。チェリー狙いでここまでスベれば
プラムorボーナス(プラムハズレで入り)。ベル成立時は左上段にベルが
止まるので、中段までベルがスベってきたこの形は、自動的にベルを否定。
中リールで赤7を狙い、7テンをズルッと蹴って赤7上のベルが中段テンパイ
するも、右でベルが外れてビッグ…という変態挙動も見せたりして、流石と
いえるリール制御だった。
おっと、この際だから、チェリー狙い以外のリーチ目も、幾つか挙げておく。
ベルのプラムサンド目。中、右にベルを狙って小役外れで入り。
銭型予告、SP予告なら一確。
ベルのリプレイサンド目。中、右にベルを狙って小役ハズレで入り。
次元予告、SP予告なら一確。
豪華な小役トリテンハズレ。
左ナナベから、赤7ダブルテンパイで二確。
ダイレクトで右の2連7を狙うのも良し。
右リナナからの赤7ダブルテンパイも二確。
左ベナナからハサミ打って、右ナナリの香ばしいリーチ目。
ハサミ打ち時のプラムハズレ目。赤7とプラムの
上下平行テンパイハズレが、いい味を出している。
左チェリー狙い時にはお目にかかれない形。不二子とプラムの
ダブルテンパイからプラムハズレ。無論、不二子の中段揃いも
OK(0枚役ゆえ、払い出しは無いが)。
ハサミ打ちの二確目。コチラも左チェリー狙い時には、お目に
かかる機会があまりない。そういえば、本機は「変則押し」も
アツく、例えば右の「ベル77(ベナナ)」は逆押しで止まれば
ベルorボーナスだから、銭形、次元、SP予告発生時に逆押しで
ベナナ降臨なら、ボーナス一確だった。中押しも様々な法則が
あって奥が深かったハズだが(予告発生の中押しがアツいなど)、
いたって普通の「順押し派」だったので、多くは語らない。
(ビッグの揃え方)
既に述べた通り、本機の大きな特性として、ビッグ時に赤7を揃える形が
「シングルライン」「ダブルライン」の2通りある。で、シングル揃いと
ダブル揃いではビッグ中のリール制御が異なり、リプレイハズシ難易度が
格段に違った。シングルのハズシは常に「ビタ」。一方、ダブルラインは
左に4コマの余裕があった。
(ダブルラインならハズシも楽だが…)
(シングルラインだとビタ必須)
したがって、常にダブルラインで揃えれば機械割も大きくアップするが、
それは無理だった(「必ずダブルで揃う」という偽攻略法も出回ったが)。
制御上、ダブル揃いの選択率は毎ゲーム「2/3」。1/3を引いたゲームは
シングルラインで揃ってしまう。しかも、ハサミ打ち、逆ハサミ打ちだと
シングルライン優先の意地悪制御がある(ダブルテンパイしない訳では
ないが)。無論、1枚掛けで赤7を中段に揃えたり、黄色のルパンビッグを
揃えるのも損だ。即ち、確実にダブルテンパイさせる手順が求められたが、
順押しも意外と引き込みが悪い。一方、「中押し」又は「逆押し」すると、
ダブルテンパイを作り易かった。普段は順押しの自分も、この時ばかりは
変則押しに頼った。以下、中押し、逆押しそれぞれの手順を紹介。
★中押し・7揃え手順
ビッグフラグ確認後、3枚掛けで中リール上段に赤7を狙うと、他の小役
フラグが立っていない限り、赤7は中段に停止。
右リール枠内に2連赤7を押すとダブルテンパイするので、最後は
左リールに2連赤7を狙う。2/3振り分けをクリアしたゲームなら、
ダブルラインで揃う。
★逆押し・7揃え手順
逆押しの場合、まず右枠内にアバウトに2連赤7を狙えば止まる。次に
中リール上段に赤7を狙うと、中段に落ちてダブルテンパイ。左枠内に
2連赤7を狙えば、やはり2/3クリアを条件にダブルライン揃いとなる。
(リプレイハズシ)
しつこいようだが、シングルライン時はビタハズシ。ダブルライン時は
4コマの余裕アリ。当然、ハズシ手順も変わってくる。
★ダブルライン揃い時
1、2回目の小役ゲームは順押し。レバーオンで予告音が無いの時は、通常時と
同じく左枠内に「不二子付きチェリー」狙い。
上図のように「プラム・リプレイ・不二子」停止なら、中⇒右適当押し(プラム
orハズレ)。但し、左枠内にベルが止まったら、中、右にもベルを狙う。一方、
銭形予告が鳴ったらジャックイン確定。1,2回目は順押し・適当打ちで入れる。
3回目からハズシ実行。銭型予告時は逆押し・適当打ち。リプが必ず上段受けで
テンパイ。左枠上~枠内に「不二子付きチェリー」を狙えば、リプレイを外せる。
4コマ余裕があるので楽勝だ。
★シングルライン揃い
ハズシがビタになり、難易度は格段に上がる。目押しに自信のない場合、
1回目から「保険ハズシ」するのも有効。レバオンで予告音が無い時は、
ダブルラインと同じ手順。銭型予告の時は、逆押し・適当打ち。リプが
必ず下段受けにテンパイ。左リールには「リプレイに挟まれたベル」を
下段ビタで狙う。ここしか、ハズせる箇所はない。「リプのサンド目」
という特徴的な形が、目押しする上で、せめてもの救いだった。なお、
前ゲームの停止形によっては、「空回し」でハズせる場合もあったが、
自分は使っていなかったので説明は省く。
ダブルにせよシングルにせよ、残り8ゲームからジャックイン優先に
切り替える。ハズシがキッチリ成功すれば、適当打ち比で+約50枚の
大きな差が付いた。無論、シングルラインだとキツい。ダブル揃いの
「安堵感」、シングルライン時の「不安感+挑戦心」こそが、本機と
対峙する際の心理状態ではなかったか。
(余談…当時の思い出など)
当時の実戦店で記憶に残るのは、JR有楽町駅前の「DUO」や、小田急線
向ケ丘遊園駅南口「ダスベガス」、それに横浜都築の「パラッツォ」など。
(新百合ヶ丘「ダイヤモンド」にもあった気がするが、スノーキーの記憶
があまりに強すぎて、本機のイメージが沸いてこない…)。DUOは仕事帰り、
ダスベガスは土日に多く通った。都築パラは、やはり土日に「プチ遠征」を
かけた時期がある。元々、相模大野にあった系列店の会員だった私。ある時、
イベントハガキが自宅に届き、なぜか都築店の情報として、パチの「CR
ハクション大魔王」(サミー)を新規導入、と書いてある。たまにはパチでも
やるかと、電車とバスを乗り継いで慣れぬ都築まで出向き、新台ハクションを
打ったが返り討ちに。そのまま帰るのもシャクなので、負け分を減らそうと
スロのシマを探すと、お好みのルパンを発見。「これは」と思い勝負したら、
何とか負け分を回収。設定状況もよさげだったので、その後も土日のたびに
プチ遠征をかけたのだ。トータル収支も、満足いくものとなった。余談だが、
都築パラの近くには、当時「アトランタ」「楽園」と計2軒のホールが競合
(自分の気付いた限りでは)。アトランタに「キングガルフ」が並んでいた
のが印象的だ。リズムボーイズやリズマスなどによくヤラれていた私は、
尻込みしてスルーしてしまったが、今となっては、あのガルフの挙動を
一度は確認しておけば良かったな…と激しく後悔している。
(2000年当時作った、パラッツォ横浜都築店の会員カード)
それから、2000年8月に愛媛・松山を家族旅行で訪れた際、道後温泉近くの
ホールでルパンを打った記憶も蘇る。ウチの家族は元来、温泉巡りが好きで、
名湯・道後温泉もたびたび訪問(以前、アレパチの「マジックホール」を
紹介した際にも触れたハズ)。この時は、由緒正しき「道後温泉本館」で
一風呂浴びる予定だったが、建物近くの小さなアーケード入口にパチ屋が
あるのに気づき、中に入ってみるとルパン発見。当然のようにスロの虫が
騒ぎ出して、自分だけ風呂をキャンセル。ルパンを打ちつつ家族を待った。
こうした旅打ち時は何故かヒキが強く、この時もハマらずサクッと1箱出て
快勝。ビタハズシも面白いように決まり、温泉に入らずしてリフレッシュ。
この勝ちに気を良くした私は、翌日、帰宅予定だった家族と別行動を決意、
さらなる旅打ちを敢行。松山港からフェリーに乗り込むと、一路「広島」に
向う。この2年ほど前、やはり旅打ちと称して広島に出向いたのだが、たった
1泊で鳥取方面に移動してしまった(以前、旅打ちの思い出で語った事がある)。
なので、今度は2泊ぐらいしようと思い、ちょうど松山港から直通フェリーが
広島まで出ていて都合良かった為、再度の広島行きを決めたのだ(お盆休暇で
日程的にも余裕があった)。
フェリーで宇品港到着後、「広電」の味わい深い路面電車で広島駅を目指すも、
途中下車して、今はなき「広島市民球場」へ立ち寄る。長らくカープファンの
私も、本場の市民球場で応援した経験は一度もなく、試合があったら是非とも
スタンドに足を踏み入れたいと思ったのだ。折しも、「広島ー巨人」のナイター
開催日。グッドタイミングと喜んだが、入口ゲートに「当日券は全て売り切れ
ました」の完売看板が…。スタンドに入る事もかなわず、やや落胆して近くの
大きなアーケード街を彷徨い、なぜか豚骨ラーメン店で空腹を満たす。その後、
アーケード内のパチ屋やスロ屋を物色するも、感触イマイチ。当日の宿だった
広島駅近くの「ホテル川島」に直行。至近距離にて熱戦を繰り広げる「広島ー
巨人戦」をテレビで観戦。だが、巨人のワンサイド展開で退屈になり、途中で
テレビを消してホテル近くのパチ屋探し。すると、「ジャンボ会館・駅前店」
というホール発見。好きだった奥村の一般電役「マジカルランプ」を見つけて
着席。またも旅打ちパワーが炸裂して、短時間で3箱出てホテル代を稼ぎ出す。
翌日は、ボウリング場「広島パークレーン」隣にあった「スーパーエース」と
いうパチ屋で、ネット「デビューRT」を実戦。初打ちで飽きずに打ち込んたが、
夕方まで回してコイン全飲まれ。その後、少し離れたビジネスホテル(名前は
失念)で2泊目を過ごし、翌日帰京したのだった。確か、2泊目の夜はホテル
近くのコンビニ「ポプラ」(広島のコンビニは「ポプラ」が多い)で弁当調達。
まぁ、旅打ちと言う名の小旅行の、他愛ない思い出である。
(後半は、ルパンとほとんど関係ない話になってしまったが…ご容赦を。)
松山港から広島・宇品港行きのフェリーに乗った時の「乗船証明書」が
手元に残っていた。フェリーの中で夏の甲子園のTV中継を見ていた事も
思い出す。松山のある愛媛県の代表・丹原高校と、青森・光星学院(当時)
の熱戦。試合途中での下船となったが、結果は光星学院が大接戦を制した。
(スコアは10-8)
広島駅前の「ホテル川島」の領収証も残っていた。なお、現在は駅前が
再開発された為、ホテルのあった一帯は大きく変貌してしまった模様…。
(平和4号機「ルパン三世」の項、了)
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ルパン三世(平和、4号機)
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