1999年(平成11年)にオリンピアから登場した4号機「スーパースターダスト2」
1号機の名機「スターダスト」(1.5号機「ニュースターダストII」)の4号機リメイク版。ただ、ゲーム性は大幅に変更されており、名称は引き継いでも「全く別の機械」といえる。それでも、ビッグ図柄の黒い「SUPER」(2号機スーバニでもお馴染み)は初代譲り。一方、初代でレギュラー図柄だった「赤7」は、本機でビッグ図柄に「昇格」した。また、初代や2号機バニーガールで使われていた「星」マーク(バケ)は、「STAR」の英表記へと変わった。
2種類のビッグファンファーレ、小役ゲーム中のワクワクさせるBGM、哀愁漂うJACゲーム音など、サウンド面の秀逸さも際立った。リールのスベリ(これも初代スターダストを意識)や香ばしいリーチ目、LED予告や7セグ告知、リール消灯やブルーフラッシュなど、打ち込むほどにその味を知る、4号機の「名機」の1つであろう(個人的見解)。なお、本機の兄弟機は「フライングモモンガ」(平和)。
★ボーナス確率
★払い出し表
★当時の実戦店
・東銀座(昭和通り)「イーストヴィレッジ銀座店」(閉店)⇐仕事帰りにちょくちょく寄った店
・新宿・西口(大ガード西)「カレイド」(現存)⇐こちらも仕事終りにタクシーで直行したりした(汗)
・新宿・歌舞伎町(靖国通り)「グリンピース・タワー店」(閉店)⇐やはりタクシー直行が多かったな…
・井の頭線・明大前駅「スロットみかさ(?)」⇐店名うろ覚え。「パーラー自由席」並びの小さなスロ屋(だったかな…)。2F・一番左のシマで、ビッグを2,3回かけて全部飲まれたという、一度きりの実戦。
コチラは、1998年~2000年にかけて、仕事終りによく通った東銀座・三原橋交差点(歌舞伎座近く)のパチンコマップ。15年ほど前、三原橋周辺では「モンタナ」「ピーアーク銀座」「ラーガ銀座」「イーストヴィレッジ」と、計4軒のパチ屋が営業していた(少し足を伸ばした新富町には「パチーノヒノ」があった)。
モンタナでは名物の3号機「コンチネンタルIII」にハマり、ピーアークでは大都の「マッドドクター」や「フュージョン」、或いはNETの「ラインズセブン」などに魅了され、ラーガ銀座ではパイオニアの「ローズフラッシュ」のスベリにアツくなっていた(いずれも、勝率はイマイチだったが)。まさに、ここは有楽町と同様、私にとってアフター5の定番プレイスポットだった。
特に、昭和通り沿いの「イーストヴィレッジ」(イーストビレッジ)は、日本テレビの深夜バラエティ「DAISUKI」(中山秀征、松本明子、飯島直子)のパチンコ対決で、しばしばロケが取り行われる名物ホールだったので、DAISUKIファンの自分としては思い入れが深い。工藤静香がCRギンパラのマリンリーチに興奮してマリンちゃんの物マネをしたり、酒井法子がニューギンのベルト機「CRグレード1」でハズレ⇒再始動当りとなって唖然としたり、志村けんがゲストの時に、飯島直子がヒゲダンスのヒゲを眉毛に貼ってゲジゲジにしたのも、全てこの店だった。
ただ、当時の私はパチンコよりもスロを好んで打ったので、下のスロットシマで、スーパースターダスト2、サンダーV、グランシエル、ハナビといった辺りを、仕事帰りにペシペシやっていた。上のパチンコシマでは、大同の現金機「フィーバーねずみ小僧D-JP」などを打った事を、うっすら覚えている。
在りし日の「イーストヴィレッジ銀座」(左側、「EAST VILLAGE」の地味な看板ロゴがお判りだろうか)。新宿界隈とは違って派手なネオンもなく、ビルの狭間でひっそりと営業していた。
そういえば、三原橋界隈のホールは、どこもネオンが地味だったな…(条例?その分、内装に力を入れていた店が多い)。なお、イーストヴィレッジが入っていたビルは、既に取り壊されて存在しない…。
おっと…個人的な思い出話にかまけて、本機の解説をすっかり忘れていた(汗)
★★通常時の狙い方★★
本機の場合、「差枚カウンタ」はあるものの、ビッグ後にカウンタがリセットされない為(業界初のボーナス後ノーリセット機)、小役狙いでもオヤジ打ちでも、コイン持ちにほとんど差が付かない。
特に、メイン小役のベル(10枚役。順押しは取りこぼしなし)は、高確率時よりも低確率時の方が出現し易く、目押しの苦手な初心者に配慮した設計になっていた。
まぁ、これはあくまで「コイン持ち」の話で、ハズシや設定判別は、正確な目押しが不可欠だったが…。
とりあえず、通常時はオヤジ打ち全開で、制御や出目や演出を楽しむスタイルでOKだった。もちろん、チェリー付の赤7やSUPERを上段に狙うとか、枠内にチェリーを狙うのもよし。
(通常時の小役確率)
ご覧のように、低確率時のベル確率が高確率時よりも高い為、低確率滞在中でもコイン持ちはほとんど悪くならない。もちろん、ベルのヒキ次第でガンガン回ったり、20ゲームそこそこしか回らない場合もある。それよりも、本機で高確率⇔低確率の差が意味を持つのは、やはり「設定判別」だろう(後述)。
★★リーチ目★★
本機は、リールの「スベリ」でボーナスを察知しやすい。なぜなら、順押し時においては、各リールとも制御上、4コマスベったら必ず「小役かボーナス」が成立しているからだ。通常と異なる「大スベリ」が発生した場合、小役非成立でボーナスの期待が大きい。
但し、ハズレ時でも制御で3コマまでスベる上に、左と中ではスイカをこぼす事もあり、さらに左でチェリーを嫌う3コマスベリも頻繁に起こるので、ボーナス判別が紛らわしい時もある。
リールの如何を問わず、4コマ滑って小役が外れればボーナスの可能性大(但し、左・中ではスイカの取りこぼしアリ)。つまり、(a)左4コマスベリで中が小役ノーテン、(b)中が4コマスベったが小役ノーテン、(c)左・中が小役ノーテンで右4コマスベリは、いずれもゲキアツ。因みに、「3コマ」スベリと「4コマ」スベリの微妙な違いを見極められる人だと、スベリ判別度100%(笑)。
なお、変則押しだと、ハズレ時(orチェリー成立時)は中・右でベルがテンパイする。この「基本形」が崩れた時も、小役ハズレならアツい。但し、変則押しは取りこぼしポイントも多く、ぬか喜びの場合も…。
(特選リーチ目集)
スーバニ等でお馴染みの「中段単チェリー」は、本機でも鉄板。但し、出現率はそれほど高くない。
左チェリー付きビッグ図柄のハサミテンパイ形も鉄板だが、コチラもリーチ目の出現率は高くない。
スイカの中段or右上がりテンパイは、ハズれれば鉄板(右はスイカ引き込み100%)。割とよく出る形。
スイカの中段ハサミ目は、小役ハズレで鉄板(中リールのスイカこぼしに注意)。
上段や右下がりのスイカハズレも入り目となるが、左下段がSTARの場合はガセる。
右リールの「下段赤7」(ベル・チェリー・7)も強力な形。ベルハズレでボーナスとなる。
上段赤7と下段ベルの平行テンパイは、ベルハズレ目。なお、中リールはSUPERでもOK。なお、ベル成立時に左がこの形だと、右上がりにベルが単独テンパイするのが大半なので、平行テンパイしただけでアツい。
SUPERとベルの平行テンパイでも同じ。
ビッグ図柄の一直線形は、全ライン有効の鉄板リーチ目。中リールがズルッとスベッて、ビッグ図柄を引き込んで来ただけでも、かなりアツい。
STAR絡みの一直線はガセも多いが、左下段STAR(上にリプレイが付いたものに限る)から、ビッグ図柄が中・右と真っ直ぐ並べば、鉄板目となる(中・右は、SUPERでも7でも可)。
STARの小V型は、右・中段にリプレイがあればリーチ目。一方、右・上段が赤7だと、左・中段にリプレイがある事が条件となる。
上段STAR、中段リプのハサミテンパイ形は、中リールでリプレイがハズれれば入り目。
左下段STAR(条件なし)から、中リールスイカ停止で2確目。
左下段STAR停止時は、右に「SUPER・スイカ・STAR」でも2確。
ベルとリプレイの平行テンパイ。いずれも小役ハズレ目。なお、右側はリプが揃ってもリーチ目。
左「スイカ・ベル・リプレイ(ス・ベ・リ)」(枠上赤7)は、小役以上確定なので、小役ハズレなら鉄板。まぁ、大抵小役が揃うが…。
同じ左「ス・ベ・リ」でも、枠上がSUPERだと、SUPERの上が「チェリー」なら小役ハズレ目だが、「スイカ」だとガセる。
下段リプレイ揃いは、成立後のリーチ目
★★演出★★
(1)流星フラッシュ(予告演出)
レバーオン時、リール上部に流れ星のような赤いLEDの光が、一瞬左から右に走る。この時、「ジャーン」と予告音が鳴る場合と、無音の場合がある。予告音アリはベルorスイカorボーナスで、無音は超・高確率(99.9985%)でボーナス確定のプレミア。但し、無音でも稀に外れる(出現率約0.0015%の超プレミアハズレ)。
予告音アリの場合、スイカをキッチリ目押しして、左⇒中でベルもスイカがテンパらなければ、その時点で2確となる。また、「成立プレイ」限定演出なので、BR成立の次プレイ以降にフラッシュする事はない。
なお、各役成立時の流星フラッシュ出現率(振り分け率)は、以下の通り。
なお、流星フラッシュ発生時、左に「STAR・リプレイ・7」が止まった場合、枠内にはスイカもベルもないが、一確とはならない。この形だと、左でスイカ取りこぼしの場合もあるからだ。左枠内にきっちりスイカを狙っていれば、こうした紛らわしいガセ目は出ない。
(2)デジタルメーター告知(確定演出)
第2リールor第3リールを止めた瞬間、リール窓下の1ケタ7セグがいきなり始動を始めると、「デジタルメーター告知」でボーナス確定となる。ボーナスフラグ成立以降、毎ゲーム1/4で告知抽選があり、当選すればBR成立ゲームでも小役が揃っても告知が発生。7セグは派手なBGMと共にしばらく回転後、「3」「5」「7」の何れかで停止。「7」ならビッグ、「3」と「5」ならBR共通。第3停止ボタンを離した瞬間、リールが消灯する。
デジタルメーター告知の次ゲームは、ビッグならリールがブルーに変化して、バケなら普通に白く点灯(ジャッジメントフラッシュ)。デジタルが「3」「5」で止まっても、次Pで「7」に昇格してブルーフラッシュする「逆転パターン」があってアツかった。直接「3」「7」が止まるより、告知ゲームで「5」が出た次Pで、「3」か「7」に変化する方が多かった。また、告知ゲームで「3」から「7」に再始動する事もあって、これはビッグ確定のプレミア演出だった。
★ビッグ中の打ち方
(ビッグボーナス中の小役確率)
※JACゲーム中の当選率は1/1.1498
※ビッグ中は、ベルとハズレの出現率に設定差がある為、設定看破の材料になる。但し、後述する「SS判別」を使えば、ほぼ確実に設定5,6が見抜ける為、ベルやハズレを細かくチェックしなくてもOK。
(ビッグ中の手順)
1,2回目の小役ゲームは、左・中にスイカを狙う。
3回目の小役ゲームは逆押しに切り替える。
右はオヤジ打ちでも良いが、右上段SUPER狙いがポピュラーだった(判別時に狙い慣れた箇所)。
右には「SUPER・スイカ・STAR」を狙う。そのまま止まったらスイカ確定。中リールにスイカを狙う。
(スイカは2個あるが、どちらでもOK)
スイカが中段にテンパったら、左は「チェリー付きSUPER(又は赤7)」を枠上or上段に狙う。
(要2コマ目押し)
スイカ12枚ゲット!(なお、引き込み範囲で押しても取りこぼす「バッドポイント」もアリ。)
右上段ベル停止は、ベル確定。中リールオヤジ打ちで、必ずベルが左下がりにテンパイ。
左はスイカ同様、チェリー付きSUPER(赤7)を枠上or上段に狙う。
(要2コマ目押し)
ベル10枚ゲット!こちらもバッドポイントが存在。
右リール中段ベル停止は、ほぼハズレ(稀にチェリー)。中・左はオヤジ打ち。
右リール中段リプレイはJACIN確定。中リールはオヤジ打ちで、リプレイ中段テンパイ。
左は要・ビタハズシ。狙う箇所は、チェリー付きSUPER(又は赤7)を枠上ビタ。緊張の一瞬。
ビタハズシ成功!これが決まるか否かで、その日の疲れ具合を判断していたっけ…。
判別(後述)で設定5以上を確信したら、残り9Gから順押し小役狙いに戻す。一方、低設定濃厚のときは、ベル確率とハズレ出現率を考慮して、残り11Gから順押し。中間設定と判断したら残り10Gから。
※逆押し時、右上段SUPER狙いが面倒なら、適当押しでもOK。
但し、右中段スイカ停止時に加えて、右下段スイカ停止時も、中リールにスイカを狙う。
(中リールのベルは狙う必要なし)
左下がりのベルと中段スイカは、左枠上or上段にチェリー付きSUPERを狙う。
一方、ベルとスイカが左上がりにテンパイしたら、左枠内に「赤7の上のチェリー」を狙う。
実は、この形(右上がり)は左の余裕コマ数が多い為、楽に小役を取れる。
左上がりテンパイ時は、左に「SUPER・チェリー・赤7」のチェリーを枠内に目押し。
この時、左にチェリー付きSUPER(又は赤7)を狙うと、取りこぼすので注意。
★設定判別
(減算値)
設定1…98
設定2…98
設定3…99
設定4…101
設定5…104
設定6…107
本機には上記のように減算値に顕著な設定差があるが、ビッグで差枚カウンタがリセットされない為、ビッグ後にクレジットを落とす判別は不可。その代わり、小役の高確率時と低確率時の設定差を利用したSS判別(セルフサーチ判別)が有効だった。
手順は、さほど難しくはない。まず、通常時クレジットを30辺りまで上げる。後は、ベットボタンを使わずに3枚手入れを繰り返して、逆押しで消化。なお、判別対象小役は、スイカ(12枚)とチェリー(4枚)。差枚カウンタを下げて高確率に持っていく為、メイン小役のベル(10枚)は外す。
最初に狙う箇所は、右・上段にSUPER。
そのまま上段にSUPERが停止したら、ハズシ時と同様の手順で、中段にスイカを揃える。
ベル上段はベル確定。中リール適当でベルテンパイ。但し、判別時はベルを外す必要アリ。
ベルハズシは、左枠内にSUPERの上のチェリー狙い。
⇒⇒⇒
ベルハズシ成功!
中段ベルはハズレorチェリー。ビッグ中はオヤジ打ちだが、判別時はしっかりチェリーを狙う。
中リールオヤジ打ちでベルが中段テンパイするので、左上段にチェリーを狙う。
チェリーフラグが立っていれば、4枚チェリーが停止。
⇒⇒
右中段リプレイはリプレイ確定。取りこぼしは勿体ないので、中リールをオヤジ打ちでリプレイをテンパイさせたら、左枠内にチェリーを狙う。
⇒⇒
中段にリプレイが揃う。
※なお、右が4コマスベって右上段に「STAR」が止まった場合は、逆押し・レギュラー一確目となる。ビッグの場合は、右「SUPER・スイカ・STAR」から、中や右リールでスイカがハズれて気づくことが多い。
さて、肝心の判別方法(SS判別=セルフサーチ判別)だが、上記手順で逆押しを行って、最初にスイカ又はチェリーが成立した時のクレジット(CR)表示を覚えて、これを仮の「リミットCR」(差枚カウンタ0の地点)とする。
注意すべきは、スイカやチェリーを揃えた後ではなく、揃える前のCRという事。逆押しで、右・中段にスイカが止まったら、その瞬間のCR表示(例「23」)を頭に入れておく。チェリーの場合は、揃えた時のCR表示から4を引く。但し、低確率時にたまたまスイカやチェリーを引く事もあるので、ある程度試行回数を重ねる必要アリ。
スイカ又はチェリーが一回落ちたら、その後は「9枚手持ち※」に切り替える。
(※9枚手持ち…コインを9枚持って「2枚手入れ・1BET」を4回繰り返し、最後は「1枚手入れ・2BET」)
以後は、逆押し・9枚手持ちを繰り返して(CRの増減に合わせて、適宜クレジット調整も行う)、スイカやチェリーが成立する度にCR表示をチェックする。プレイを重ねてリミットCRらしき地点を把握したら(例「25」)、その移行ペースがどうなるかを観察する。その後、リミットCRが「26」「27」と徐々に上がっていけば、設定5以上と判断(当然、設定5より6の方が移行ペースは早い)。逆に、リミットCRが徐々に下がっていった場合、設定4以下とする。
上記手順で5以上を見抜いたら、「9枚手持ち」から「7枚手持ち」に切り替えて「6判別」を行う。7枚手持ちを繰り返して、リミットCRが徐々に上がっていけば設定6、逆に下がれば5と判断する。
なお、判別中にビッグやレギュラーが揃った場合は、いずれも「15枚小役」とみなして、ボーナス終了後にクレジットを調整して判別を続行する。
※※余談※※
かつて、スロマガスタッフが参加した「オール設定バトル」において、本機が対戦台となった事がある。
出場者は、麿、かづみ、てつ7A、ふみIGT、竜吉、関根鳶男(読者)の6名。対戦ホールは「サイバースパーク上野」。勝負前の意気込みで「ボク、スターダストのプロフェッショナルなんで、まかせて下さい!」と宣言した麿は、得意のSS判別を駆使して投資3Kで自身の台を6と見抜くも、ビッグ間1300オーバー(バケ8回)のハマリを喰らうなど、ヒキはイマイチ。SSD2初打ちの読者・関根は、バケが少なくハマリもキツイ展開だが、地道にビッグ回数を重ねてビタハズシも巧みにこなす。「今日は寝ません!」と気合を入れて、モカ(内服液)を持ち込んだかづみは、低設定濃厚の展開が続いて、途中でダレてやっぱり寝てしまう。ふみもいきなりハマリスタートから調子が上がらず、途中で設定1を確信。午後8時に追加投資という絶不調っぷりで、リール窓に千円札をベタベタと貼りまくる始末。朝イチ幸先よく16G目にビッグを引いてシマ一番乗りを決めたてつは、序盤は好調も徐々に調子を落として、午後10時に全ノマレ⇒追加投資の厳しい展開に。カメラマンに「うるせぇ」など撮影スタッフにカラみまくりの竜吉は、不機嫌そうな顔をしつつも、何だかんだで高設定らしき台に座り、ボーナス回数を増やしていく。結果は、読者関根が出玉トップ(設定4)、次いで麿(設定6)、竜吉(設定5)、てつ(設定2)、ふみ(設定3)、かづみ(設定1)となった。4以上が勝ちで3以下が負けの妥当な結果に落ち着いたが、設定6で2000枚止まりだった麿と、設定3で頓死したふみのヒキの弱さが目立った(設定発表=公家)。