Image may be NSFW. Clik here to view. 本機から8か月ほど遅れて登場したCR版「CRパーフェクトゲーム」。大当り確率は1/293、確変突入率は9/23(次回まで継続、ループあり)。確変図柄は7、王冠、ピンの「横ライン」揃い(計9通り)。また、現金機でハズレ図柄だった「ボール」が大当り図柄に昇格(2種類の「オールボール」で大当り)。その代わりに、「星」がブランク図柄に降格した。
Image may be NSFW. Clik here to view. (当時のニューミヤコ(夜のネオン)…すぐ先の「歌舞伎町」界隈には、イチゲンからボッタクる気満々のホールも少なくなかった。だが、大ガード交差点の老舗ニューミヤコは、割と良心的な営業だった印象が強い。客層も広く、オッチャン・オバチャンの常連も多かった。朝の開店前には、ジグマプロと思しき連中も並んだ。入口は狭いが店内は案外と広く、店奥の景品陳列コーナーは、コンビニに負けない豊富な品揃えだった。1995年前後に閉店し、跡地には近代的な「新宿カレイドビル」が建った。)
Image may be NSFW. Clik here to view. (ヘソ付近には、当時の人気漫画&アニメ「ドラゴンボ〇ル」を彷彿とさせる「例の玉」が…。「DBといえば悟空」的な発想だったのかもしれない(未確認)。まぁ、もっと露骨なモノでは、西陣の旧要件ハネモノ「ザ・拳法」のヤクモノキャラは、DBの「ク〇リン」としか思えなかったが…。
Image may be NSFW. Clik here to view. ゲーム性を知らずに、デジタル当選⇒即右打ちで無残に「パンク」させる初心者もいた(アタッカー上部の釘が多く、普通に打ってもパンクする事あり)。かつて、斉木しげる名人がMCを務めた深夜のパチンコ番組「パチンコスタジアム」(テレビ東京)でも、ゲストのなぎら健壱(作業服&タオル鉢巻き姿の「職人ファッション」で登場)が本機をパンクさせて、斉木名人からドヤされるという「迷場面」があった筈だ。
・権利発生後は右打ち。右下の回転体とメインアタッカー(電チュー)の連動で、出玉を増やす。
Image may be NSFW. Clik here to view. (回転体は盤面右下にあり、真下に電チュー式アタッカーという構造)
銀座の「ジャンケン」ものといえば、やはり昭和期に出た権利物「ジャンケンポン」が有名だろう。その後も、同社からは「ジャンケンデジタル」を搭載した機種が複数登場。また、他メーカーが、銀座のジャンケンデジタルを自機に取り入れたケースもあった。 Image may be NSFW. Clik here to view. (昭和の名機・銀座「ジャンケンポン」)
Image may be NSFW. Clik here to view. コチラは元祖「アメリカンドリーム」(1993年、三洋)。これに続いて、液晶モニタのサイズが3.5インチから4インチに拡がった「アメリカンドリームII」が登場した。その他、アタッカー13個戻しの「V」や、低確率タイプの「7」が兄弟機として存在。
盤面右の赤いタワーも擬人的に描かれており、遊び心タップリ。傍らには、「’91 NEW VERSION」の円形ロゴ。これは、平成3年に出た平和の新要件ハネモノに描かれた、シンボル的なマーク。但し、「ブンブン丸」など同年登場の一部機種には、このマークがない。なお、同社のデジパチには、「NEW VERSION 16 ROUND」の円形ロゴが付された(規則改正で継続ラウンドが「10」から「16」にアップした事をアピール)。
Image may be NSFW. Clik here to view. 宝玉の三つ揃いは通常時「0枚役」で、全ライン有効のリーチ目となるが(3枚掛け・順押し時)、ビッグ中は「3枚役」で払い出しがある(12枚役と共通フラグ)。しかも、上・中・下段・クロスの計5ラインに並ぶと、3×5=15枚の払い出しとなる。ビッグ中は、この複合15枚と、プラム(8枚)がメイン小役だった。各リールとも3連宝玉を枠内に目押ししなければならないが、ダイナマイト(IGT)のようにビタの必要はなく、多少早くでも引き込み制御が働いた。但し、配列上、リプレイハズシはライン限定の必要があった為、右リールのビタ押しが求められた(⇒後述)。
まず、中リール枠内に「3連の宝玉」を狙う(ビタが望ましい) Image may be NSFW. Clik here to view.
(1)中リール「リプレイ・宝玉・宝玉」が停止(1コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒ハズレor1枚役こぼし。左⇒右は適当打ち。
(2)中リール「宝玉・プラム・リプレイ」が停止(3コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒プラム(8枚)確定。左⇒右は適当打ち。
(3)中リール「地図・宝玉・プラム」が停止(4コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒1枚役なので、左右にも地図を狙う。
(4)中リールに「プラム・リプレイ・宝玉」が停止(2コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒中押し時は、この形での対応が重要。目押しが正確なら、ここまでスベれば小役以上が確定。だが、小役の場合、「チェリーor12枚orリプレイ」の3択となる。その為、右の停止形に応じて、左を狙い分ける必要があった。まず、右は「下に宝玉の付いたポルカノ」を上段(ビタ)で狙う。
(4-a)右リールに「ポルカノ・宝玉・リプレイ」が停止(ビタ) Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒ビタ停止でリプ右下がりの形は、リプレイ濃厚。リプの取りこぼしを防ぐため、左枠内には3連宝玉を狙う。なお、左枠内にチェリーを狙うと、リプレイを取りこぼす。
(4-b)右リールに「宝玉・リプレイ・プラム」が停止(3コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒このリプ中段テンパイは、目押しが正確ならチェリー(目押しが甘いと、12枚役の場合アリ)。但し、変則押し時はチェリーが中段停止(2枚)の恐れがある。常に4枚(角)で取る為、左には「赤7下のチェリー」を下段ビタで狙う。
(4-c)右リールに「宝玉・宝玉・リプレイ」が停止(4コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. 右が4コマスベってリプが右下がり形になったら、12枚役(宝玉・リプ・リプ)の可能性大。左上段には3連宝玉を狙い12枚ゲット。但し、右リールの目押し(「ポルカノ」を上段ビタ)が1コマ遅いと、右には3連宝玉が停止して、12枚役を取りこぼしてしまう。
(1)3連宝玉がビタで停止した場合 Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒12枚役(宝玉・リプ・リプ)orボーナスの激アツ目。中リールにリプレイがなければ二確となる。
(2)「プラム・宝玉・宝玉」が停止した場合(1コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒ハズレorプラムorチェリー(こぼし)orボーナス。通常時、この形が一番出やすく、判りやすいリーチ目も多い(文末のリーチ目一覧を参照)。
(3)「リプレイ・プラム・宝玉」が停止した場合(2コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. ⇒目押しが正確なら、ここまでスベると小役以上が確定する。但し、チェリーこぼしの可能性もある為、小役がハズれてもボーナス確定ではない。
(4)地図・リプレイ・プラムが停止した場合(3コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. ほぼ地図(1枚役)が成立。地図を狙って外れればボーナス。また、ここまでスベってリプレイが揃うと、成立後のリーチ目となる。
(5)リプレイ・プラム・リプレイが停止した場合(4コマスベリ) Image may be NSFW. Clik here to view. 通常、この目はリプレイハズレ目※だが、左に3連宝玉を狙ってここまでスベったら、嬉しいボーナス確定となる。 (※制御上、ボーナス非成立時に地図が中段に揃う事はない。地図揃いは成立後のリーチ目。)
Image may be NSFW. Clik here to view. ★1,2回目の小役ゲームは順押し消化。左には、3連宝玉をやや早めに狙う。宝玉が枠内に停止したら、中・右にも3連宝玉を狙って、5ライン複合で15枚をゲット。 ⇒目押しに失敗した場合、中・右にも3連宝玉を狙ってしまうと、払い出しが6枚や9枚に減るおそれがある。これを防ぐため、左リールの3連宝玉の目押しにしくじったら、中リールは3連宝玉を外して、確実に「宝玉・リプ・リプ」の12枚役を拾う(宝玉と12枚役は同一フラグ)。
Image may be NSFW. Clik here to view. ★左に3連図柄が止まらなかった時は、ほぼハズレ。中・右は適当打ちでOK。
Image may be NSFW. Clik here to view. ★左・中段にプラムがスベって来たらほぼプラム。中・右は適当でOK。
Image may be NSFW. Clik here to view. ★左・中段にリプレイが来たら、ほぼジャックイン。1、2回目の小役ゲームは、そのまま入れる。 (ビタ押しに自信がない場合は、2回目からの保険ハズシもアリ)
Image may be NSFW. Clik here to view. ★3回目の小役ゲームは中押し。3連宝玉を早めに狙い、止まれば左・右も3連狙いで15枚。
Image may be NSFW. Clik here to view. ★中段プラムは「プラムorハズレ」。左・右は適当でOK。
Image may be NSFW. Clik here to view. ★中段リプレイ停止時は、ジャックイン濃厚(稀に、チェリーの場合もあり)。ここが腕の見せ所。
Image may be NSFW. Clik here to view. ★テンパイラインを「右上がり」に限定させる為、右上段の赤7を上段ビタで狙い、右下段にリプレイを止める。なお、右はどのリプレイでもOKなので、赤7に拘る必要はない。右上がりラインに限定させたら、左に「ポルカノ・チェリー・7」を狙えば、簡単にリプレイが外せる。
Image may be NSFW. Clik here to view. 個人的に定番の「ネギチャーシューメン(太麺)」(990円)を注文。アッサリしているがコクのあるスープ。シャキシャキのネギと、とろとろチャーシューの絶妙なバランス。これをシコシコした太麺と共に口中に放り込むと、得も言われぬ満足感・安堵感が拡がる。 ただ、昔よりチャーシューの量が心なしか減った気がするのは、気のせいだろうか。かつては、それこそ「嫌になるくらい」の大量チャーシュー攻撃を喰らっていたのだが…。もちろん、今でも標準よりチャーシューの量は多めである。
Image may be NSFW. Clik here to view. 一緒にギョーザ(360円)も頼んだ。「ネギチャーシューとギョーザ」…現役時、この界隈のパチ屋で勝つと、決まってここで注文した「鉄板」コンビである。
★ノイズリーチ Image may be NSFW. Clik here to view. ノーマルから発展。いったんハズレ停止後、中デジが砂嵐のようなジグザグ画面(画像参照)に切り替わり、シャッター開閉動作を繰り返す。開閉のたびに、中デジも1コマ進む(コマ送り)。 ノイズリーチの大当りは、普通に大当りで停止する「通常パターン」と、大当り図柄出現後にシャッターが閉まって「ハズレ」と思わせて、再びシャッターが開くと大当り図柄が現れる、「フェイントパターン」の計2通りがあった。
★ハイパーリーチ Image may be NSFW. Clik here to view. デジタル回転中、突如けたたましいアラーム音が鳴り響き、画面上部がオレンジに点滅を開始。全デジタルが高速回転した状態で、約20秒間ほど回り続けて、最後は一斉停止。 インパクト的に最も強いリーチで、かなり期待を持たせたが、不調時はハズレまくってガックリ。個人的にも、「ハイパーハズレがハマリの前兆」などと勝手に思い込んでいた(オカルト)。 回せども回せども、ハイパーリーチがサッパリ来ない時も、ハマリが深くなりそうで怖かった。 (オカルト)
Image may be NSFW. Clik here to view. 在りし日の新宿「オデヲン」。’91年夏には、本機や「ニューモンロー」(西陣)、「ニュートキオ」(平和)、「サンフラワーE」(ニューギン)といった15R継続の新要件ハネモノと、「パチンコ大賞13」(西陣)、「うちのポチI」(三共)、「ビッグベンII」(平和)などの旧要件機(8R継続)が、仲良く「同居」していた。 (当時は2.5円交換、ハネモノ3000発定量) オデヲンは2003年に閉店。跡地は2004年、「オリエンタルパサージュ新宿」に変わるも、2013年クローズ。現在は「マルハン新宿歌舞伎町店」が営業。彼処のシンボルだったコマ劇も消え去り、当時とは趣が全く異なる。
★同時発表された兄弟機…「マッドボーイGP」(三共、1991年)
Image may be NSFW. Clik here to view. 本機と同一役物を使用した「マッドボーイGP」。やはり賞球は7&15で15R継続タイプだが、左右のオトシが1チャッカー、センターが2チャッカーとなっており、電チュー非搭載。 初期・新要件機の目玉機能の一つが、「電動チューリップ(電動役物)」だった為、ハネモノにおいても、電チューの有無で差をつけた類似スペックの兄弟機が、幾つも出ていた。